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平成20年度大分県テニス協会アンケート調査結果

大会の内容について
     1.ダブルスを主とした団体戦の創設、もしくは現行の団体戦でダブルスの比重を大きくして欲しい(日鉱TC)
  • これまで何度かお答えをしてまいりましたように、大会に必要なコートは、各団体(ソフトテニス、中体連、高体連、女子連等)との施設利用調整をした上で決定されています。昨年度から、大分スポーツ公園コート(20面)の利用も始まりましたが、年間の大会スケジュールの上では新たな大会を入れるのは年々難しくなっており、仮に新大会を創設できたとしても、シーズンオフでコートの確保がしやすい1月や2月の寒い時期になる可能性があります。また、ダブルスを主体とした大会となった場合、最低でも6名の選手が必要になりますので、それにより参加チーム数が少なくなるおそれもありますので、今後も団体戦における参加者の動向を見ていきたいと思います。
     2.一般の大会に高校生が増えたことは、ジュニア強化、底辺拡大という点では良いのだが、いつも高校生と対戦して負けてしまって面白さがなくなってきたという人もいます。大会数を増やすことはむずかしいのですが、学生の数を制限したり、または、学生は遠慮してもらうような大会をつくることは出来ないでしょうか。北九州等ではそういう大会もありますが・・・(宇佐ローン)
3.学生(高校生)一般は分けたほうが良い(サタモニ)
  • 昨年、県協会ホームページの掲示板でも回答させていただきましたが、一般大会につきましては現在のところ学生の制限を考えておりません。ただ、年齢制限している大会は現在も行っていますので、現行のベテラン選手権を、例えば20歳以上の方を対象とした年齢別選手権に変えることができないかなどを検討しながら、今後も皆さんの意見を伺っていきたいと考えております。
     4.小学生の団体戦をつくって欲しい(BJ)
  • ジュニアの大会につきましては、今年度は年間13大会を実施する予定です。団体戦はそのうち中学生が対象となる大会が3大会あります。ジュニア委員会でも、小学生の団体戦もしくはジュニアのクラブ対抗的な大会を創設したいと以前より考えておりますが、コートの確保等の調整ができれば、皆さんの意見を参考に実施の方向で検討していきたいと思います。
     5.シニア大会を増やして欲しい(年齢区分を5歳きざみ位にすると参加者も増えるのではと思う)(大分TC)
  • テニス競技は他のスポーツ競技にはみられないほど、35歳以上の種目に対して細かい年齢区分を設けている大会が多く、県協会もそれらの大会を年間を通して開催してきております。しかし、残念ながら年齢別種目に対しての参加状況は、年齢が上がるにつれて少なくなる傾向にあり、3〜4組しかエントリーがない種目や、エントリーがほとんど無いため取りやめざるをえない種目もあるようです。高齢化社会がすすむ中で、シニア部の拡充は、考えていかなければならない問題だと思いますが、この件につきましては、予算に限りのある協会運営の中ですので、まずは多くのシニア層に積極的に大会にご参加いただければと考えております。今後、参加者も増えて更に細かい年齢区分の見直しが必要となりましたら、その時点で再度検討させていただきたいと考えております。
     6.県民体育大会女子団体戦に、男子団体戦同様の年齢別(40歳以上ダブルス等)種目追加の検討をされてはいかがでしょうか(NTC)
  • 県体の主催は県の県体実行委員会で、県協会は運営の委託を受けています。したがいまして種目(実施要綱)の変更をする場合は、県協会が独断で決められず、県体監督会議の中で各郡市の意見を審議した上で、皆さんが同様の意見であれば、変更内容について県体実行委員会へ申し出るという手順になりますので、ご意見があれば今年度の県体監督会議の場で提案されてみてはいかがでしょうか。
     7.最近大会の要項の到着や、仮ドローの到着が遅くて、メンバーの方々からよく「まだ届いていませんか?」との問い合わせがあります。お忙しいとは思いますが、ご検討の程早めの発送をお願いします(ラフ)
  • 現在、大会申込締切を大会日の4週間前、参加者の集計をして3週間前にドロー抽選、チェックして仮ドローを発送という手順で作業をしています。大会2週間前の前後には届くようにしていますが、トラブル等で発送が遅れたケースもあったようで、ご迷惑をおかけいたしました。今後もできるだけ早く配付できるよう努力してまいりますのでよろしくお願いします。なお、メールでの仮ドローの送付も可能ですので、クラブ員の多いクラブにつきましては郵送でなくメールを希望していただければ、より早く配付できますのでご検討下さい。ただし、メールと郵送の両方を希望することはできませんので、お気をつけ下さい。
     8.現状で良いと思います。(フンドーキン)
ルール審判問題について
     1.選手も含め、マナー面の改善を求める(大分TC)
  • 県協会では、多くの方にテニスに親しんで頂こうという考えから、敢えてルールでは認められていない、ウェアの規制等を外した特例の大会等も設けてテニスの底辺の拡大を図ってきたところですが、それらの大会に参加する全ての選手が、本来のテニスルールやマナーはどうなっているのかということを、良く理解した上で参加いただいているとは言えないのが現状であると思います。また、2005年度版のルールブック(当時はコートの友)には、ルールの前に『マナー』という項目にページが割かれていたように、テニスプレヤ-にとっては、テニスの技術の習得と共に、テニスルールやマナーを理解することは大変重要なことであると考えます。大分県には、テニスルールやマナーに精通した多くの審判員がいますので、一般大会やジュニア大会においてルールの指導と共にマナーの指導についても、今後強化に努めたい思いますので、協会に加盟している各クラブの指導者の方々におかれましても、ルールやマナーの指導を、練習の場でもしていだければ、沢山のすばらしいプレーヤーが育つのではないでしょうか。
ジュニア育成について
     1.各クラブのコーチ等に参加していただき、内容の充実を図る(大分スポーツ公園TS)
  • ジュニア選手の強化事業では、国体に向けた「チャレンジ事業」と「ジュニア育成事業」を年間を通して行なっております。現在は協会のコーチ等が主に行なっていますが、県内のクラブのコーチや指導者の方々もぜひ参加していただき、ジュニア強化に対する技術やメンタル、トレーニング等の指導法の共有を図っていきたいと思います。昨年は強化事業の一環として、JTAからNTC(ナショナルトレーニングセンター)の講師3名を招いてスポーツ公園で合宿形式の講習会を行ない、県内の多くの指導者が参加していただきました。
     2.大変だとは思いますが、現在成果が出て来始めていると思いますので、今後も継続していって欲しいと思います。特に国体終了後には予算が打ち切られる部分もあると思いますが、同じような強化育成が続いて欲しいと願います(宇佐ローン)
  • 協会では国体開催決定以前よりジュニア強化・育成事業を実施しており、近年、九州大会や全国大会等でも上位に入る選手が出るなど成果が出てきました。今後(国体終了後)も指導者講習、強化練習、強化合宿、遠征試合等の事業を継続して行い、ジュニアテニスの普及・育成・強化をはかっていきたいと思います。
     3.県外のジュニアとの対抗戦を実施して欲しい。(BJ)
  • 他県のジュニアとの対抗戦につきましては、九州協会主催で年2回「九州各県対抗戦」が行われており大分県も参加しております。またその他にも大分県独自で、「長崎・大分ジュニア対抗戦」、「熊本・宮崎・大分・長崎ジュニア対抗戦」、「沖縄・大分ジュニア対抗戦」「鹿児島・大分ジュニア対抗戦」など他県のジュニアとの交流を行っております。今後も幅広い層でのジュニアの交流試合(対抗戦)や合宿等を行って、県内ジュニア選手の強化と他県ジュニアとの交流を図っていきたいと思います。
講習会について
     1.クラブの指導者育成の点からも、今後回数を少しでも増やしていただければと思います(宇佐ローン)
  • 県協会が現在行っている講習会には、実技、指導者(指導法)講習だけでなく、ルール、医科学等もあり、今後も皆さんのためになるいろいろな講習会を、各委員会において計画していく予定です。講習会を開催する場合は、協会加盟団体あてには案内を送付し、ホームページ等でもお知らせしていきますので、その際はぜひたくさんの方々の参加をお願いします。また、各クラブや地域においてそのような講習会を計画したい場合は、できるだけ個別にも対応していきたいと考えていますので、希望される場合は遠慮なく事務局までお問い合わせ下さい。
公式サイトについて
     1.内容も充実しており、大会結果などの更新も早くなったと思います(日鉱TC)
2.情報量も多く大変充実していると思います(県庁)
3.更新が早いし見やすいです。時々写真を入れてもいいのでは(優勝者等)・・・(フンドーキン)
4.試合結果が早く見れてとても良いです。(大分スポーツ公園TS)
5.早い更新と充実した内容に大変満足しております(うすき製薬)
6.大会要項や、お知らせ情報をとても見やすく、タイムリーに提供していただいているので部員への連絡に役立てさせて頂いてます。またUPを楽しみにしています。(日本テキサスインスツルメント)
  • 2007年度もたくさんのアクセスありがとうございます。県協会ホームページは1日あたりの訪問者数が500カウントを超えることもあり、管理運営をする立場として嬉しい状況となっております。これからもより良いホームページとなるよう改善していきたいと思いますので、ご意見・ご要望等がありましたら、またぜひお聞かせ下さい。
2順目国体について
     1.準備運営等大変でしょうがお手伝いできることがあれば連絡して下さい。また、子どもたちがトップレベルの選手たちの姿を見られるよう学校(小中学生)に、配慮してもらえると良いと思います。(宇佐ローン)
  • 大分国体の成功のためには、加盟団体の皆さんや公認の審判員の協力が不可欠となります。国体の人数は、審判を含め、約200名の競技役員が必要になりますので、是非皆さんのご協力をお願いします。またご意見にありますように、国体はトップ選手の技術を見てもらう絶好のチャンスでもあります。ジュニアプレーヤーにとっても大変勉強になるのではないでしょうか。平日は学校もあり、なかなか観戦は難しいと思いますが、10月4日(土)・5日(日)と休みがありますので、是非、会場に足を運んでいただきたいと思います。
2.国体については全力で協力させていただきます(SCU、ロービング、その他)(TTC)。
3.積極的に協力させていただきます(大分大学)
  • ありがとうございます。大分国体の成功と、今後の大分県テニスの発展のために、皆さんのご協力をよろしくお願いします。
4.もう少しアピールをして欲しい(BJ)
  • 現在、大分県テニス協会のホームページは、もちろんですが、国体の種目ごとに取り上げられる機会のある、テレビ・新聞等でもPRをするように努めています。今後は、テニス協会の大会中に横断幕やポスター等を張ったりするなど、大分国体に向けて、大いに盛り上げていこうと思いますので、ご協力よろしくお願いします。また、昨年「めじろんテニス版」のポロシャツ、Tシャツ、バッヂ、ストラップ等のオリジナルグッズを作成し都市対抗会場やテニスの日のイベントで販売いたしました。今後も色々な機会に販売してまいりますが、購入を希望される方がいましたら事務局までご連絡下さい。
ワンコイン制度について
     1.基本的に賛成しますが、もう少し議論すべきだったのかもしれない。日本全体のテニスレベルの向上につながるようなNTCの運営が必要。特定のプレイヤーにも技術向上の場を設けて欲しい(県庁)
2.有意義に使ってもらえば賛同します(フンドーキン)
3.目的については賛同します(ラフ)
4.世界で活躍する選手を育成するためですので、協力させていただきたいと思います(日本テキサスインスツルメント)
5.良い制度だと思います(大分大学)
6.他の競技団体も同様の方法で運営資金のサポートを行っているのですか? 都道府県・地域の大会は、テニスの裾野を広げる、親睦・健康管理など、目的が異なる大会も多いと考えます。一般的なテニス愛好者と制度導入の趣旨の間には、考え方に開きがあるように思います。NTCの活動内容も不透明であり、制度をスタートするにしても、当面は日本テニス協会主催の大会に限ったほうが良いのではないでしょうか。運営の資金繰りが苦しいので、取りやすいところから徴収しようという意図も感じられます(挟間ローン)
7.協力していきたいと思いますが、県協会が指摘しているとおり、以前の取り組みの総括もされていないのは大きな問題であると思います。そして、この制度を導入した効果が、地方の多くの方々に還元されるものにしていかなければならないと考えます(宇佐ローン)
8.NTCの運営計画の破綻を一般プレーヤーにまわすのはおかしい。当初の計画を立てた組織の責任範囲である。また、このワンコイン制度のような奇をてらった付け焼刃的な方策は、他のいくつかの団体・ケースでほとんどうまくいっていない。無理をしても永く継続しないし、失敗した場合、今の責任者たちが最後まで責任を取ってくれるのか疑問である。(つくみローン)
  • ワンコイン制度については、その制度についての周知や理解が、まだ幅広くなされていない段階での実施ということもあり、上記のように、賛成、反対それぞれの意見が寄せられています。県協会は今まで、色々な方針決定や問題解決をする際には、常に加盟団体の皆さんの総意が確認できる「総会」のご承認をいただいた上で運営させていただいておりますが、今回のワンコイン制度は、全国的にも大きな問題とされていますので、今まで同様に、今回の「総会」において、今後の大分県の方針を決定してまいりたいと考えています。
その他、県協会活動に対して
     1.民間主催の大会も県協会の公認を頂けるものは、年間スケジュールを作成する段階でコート等を調整していただけると、より活性化に繋がるのではないかと思います(ORIONTS)
  • 大会運営が無理なくできる施設が、現在スポーツ公園コート、駄の原コートと限らているため、現在、各団体(ソフト、中体連、高体連、女子連等)と毎回厳しい調整をする中で、県協会主催大会でもやっとコートを確保出来ている状況です。要望の趣旨はよく分かりますが、色々な団体から同様の希望が出されてきた場合、それに全てお応えできるのは非常に困難です。ただその大会が、九州・全国大会規模のものや、プロのサーキットを誘致するような大会、その他大分県全体に利益のある大会等であれば、その内容によっては他団体のご理解を得ながら調整することはある程度可能ではないかと思われますので、事前に事務局までお問い合わせ下さい。なお、例年翌年度のコート調整は、その前年の12月頃から始まり、1月末頃までにはほぼ確定されてしまいますので、希望がある場合は早めにご相談いただきますようお願いします。
2.運営ありがとうございます。企業としてはスポーツマンシップにのっとった、マナーの良い選手の育成に励みます(フンドーキン)
3.いつも運営等でご苦労様です。今後もよろしくお願いします(ベルテックス)(うすき製薬)
4.協会・大会運営ご苦労様です。(挟間ローン)
5.協会運営は大変だと思います。協力できることがあればしたいと思います(大分スポーツ公園TS)
6.協会・大会運営ご苦労様です(挾間ローン)
7.2順目国体の準備など、役員の方々はお忙しいと思いますが、ジュニア育成、各大会運営など、微力ながら協力していきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。(BJ)
8.運営等お疲れ様です(OMUS)
9.2順目国体の準備でお忙しいでしょうか、今年も大会等の運営よろしくお願いします(TTC)
10.いつもお世話になりありがとうございます。特に本年は国体が開催されますので大変でしょうが頑張ってください(PUERI)
11.いつも大会やその他のお知らせを、タイムリーにメールいただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いします(日本テキサスインスツルメント)
          
いろいろと貴重なご意見ありがとうございました。大分県テニス協会では、今後も加盟団体の方々のご意見を参考に、開かれた協会運営を行っていきたいと考えております。協会はみなさんがつくるものです。このほかにもご意見、ご要望、ご質問がありましたら遠慮なく事務局、またはHPにお問い合わせ下さい。今年度もよろしくお願いいたします。

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